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キッズ・ジュニア向けスノーボード板の選び方とおすすめモデル
最終更新: 2026/07/31
子どもの板選びで最も大事なのは、長さと「引っかかりにくさ」です。大人用の常識をそのまま当てはめると、重くて硬い板で転んでばかりになり、雪山が嫌いになってしまいます。ここではサイズの決め方と、成長に合わせた選び方を整理します。
サイズは「身長 −20cm 前後」から
大人の板は身長から 15cm ほど引いた長さが目安ですが、子どもは体重が軽く板をしならせる力が弱いため、もう少し短めが扱いやすくなります。目安は次のとおりです。
| 身長 | 板の長さの目安 | 立てたときの高さ |
|---|---|---|
| 100cm 前後 | 75〜90cm | みぞおち〜肩 |
| 110〜120cm | 90〜105cm | 肩〜あご |
| 120〜130cm | 100〜115cm | あご〜鼻 |
| 130〜140cm | 110〜125cm | 鼻〜目 |
| 140〜150cm | 120〜135cm | 目〜額 |
形状は「逆エッジになりにくいこと」を最優先
初めての板で子どもが嫌になる原因のほとんどは、逆エッジ(進行方向と逆側のエッジが雪面に噛んで急に転ぶこと)です。これを避けるには次の 2 点を見ます。
- プロファイル: フラットかロッカーを選ぶ。板の中央が反り上がっているロッカーは、エッジが雪面に食い込みにくく引っかかりにくい形状です
- フレックス: やわらかいもの(1〜4)。硬い板は軽い子どもの体重ではしならず、曲がってくれません
キャンバー(中央が浮いた形状)は反発が強くターンのキレが出ますが、ある程度滑れるようになってからで十分です。
最初の 1 本に向くモデル
K2 Snowboarding
26-27 ・ フレックス 2/10 ・ ツイン ・ ロッカー ・ 75, 90, 100, 110, 120
75cm から展開があり、いちばん小さいサイズが必要なときの選択肢。ツインロッカーと引っかかりにくいチューンで、板に慣れる段階に向いています。
RIDE Snowboards
滑れるようになってきたら
ターンができるようになったら、大人用と同じ構造を持つモデルに変えると上達が早くなります。反発を使ったり、スピードを出しても板が暴れなくなります。
定番 Custom のキッズ版。125〜145cm 展開で、大人用と同じ思想のキャンバー系。しっかり滑れるようになった子に。
NOVEMBER
買い替えの考え方
子どもは 1〜2 シーズンで身長が伸びるため、板は消耗品というより「サイズが合わなくなるもの」です。だからこそ、新品の最新モデルにこだわらず、型落ちや程度のよい中古を短いサイクルで買い替える方が合理的です。
長く使わせたいからと大きめのサイズを買うのは逆効果になりがちです。長すぎる板は重くて回せず、上達が遅れて滑ること自体を嫌がる原因になります。今の身長に合った長さを選んで、伸びたら買い替える方が結果的に早く上達します。
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